時は2025年。場所は大阪。 公式で発表されたパビリオンのアワードは世論に流されないといえば聞こえはいいが一般庶民の感覚からすると「?」と思わざるを得ないものであった。そこで、大阪関西万博のパビリオンに分類される部分は全て網羅した私が誠に僭越な…
誰かが今日こぼした溜息は氷のつぶてになって降る 傘も持たず 今 君がいるなら踊るように 並んで歩こう(TOMOO『Super Ball』) 誰かが髪を切っていつか別れを知って 太陽の光は ふりそそぐ ありとあらゆる種類の言葉を知って 何も言えなくなるなんてそんなバ…
読んだ本の記録です。 矛盾の解消やら生成やらを、単語で行わなければならないという決まりはない。そんな事態が文法的に解消されたり生成されたりする言葉というのはないものだろうか(円城塔『道化師の蝶』) 彼の妻が、彼について歌い続ける。彼には身に覚…
5月6日12時30分ごろ。虚無と炒飯に満ちたGWもいよいよ最終日。俺が対面したのは見慣れたキッチンではなく、あの日本一有名な中華料理チェーン店、王将である。餃子の王将 南海岸和田店。 最終日、最後に全力でもう一度炒飯を作ってみようかとも思ったが、…
炒飯以外何もない日々もここまで続くと精神がやられるようになってきている。昨晩は虚無感でなかなか寝付くことが出来ず、起きたのは11時を過ぎてからだった。 5月5日12時30分ごろ。眠い目をこすりながらチッキンの前に立つ。今日も今日とて炒飯である。母に…
5月4日12時ごろ。ほぼほぼ24時間ぶりのキッチンである。今日の目標は一つ。 「石川県産コシヒカリの面影を殺し、調味料を贅沢に使ったジャンキーな炒飯を作る」 である。早速レシピといこう。 〇ご飯 300g 〇卵 三個 〇ニラ 適当 〇サラダ油 大さじ3杯 〇し…
5月3日11時30分ごろ、約17時間ぶりにキッチンと向かい合った。今日作る昼食は俺一人分だけだ。祖母は入院、母と弟は出かけてしまった。なにせ世間はGW。外出して友や恋人とランチを楽しむのがGWの昼食のデフォルトであろう。忌々しいことこの上ない。俺…
5月2日18時ごろ。約9か月ぶりにキッチンの前に立った。 炒飯を作るにあたり、前もって用意したレシピは以下の通りだ。 〇ご飯 400g 〇卵 二個 〇刻みねぎ 適当 〇サラダ油 大さじ3杯 〇しょうゆ 小さじ2杯 〇A(塩 小さじ1/3、こしょう 少々) まあ、誰でも…
心にあいた穴に、ひたすら炒飯を詰め込みました。 先日、祖母が入院した。腰をぎっくりとやってしまい、2週間ほど病院で過ごすことになった。細川家は突如、祖母の力を借りずに生活を行う事を強いられたのである。一番の問題は「料理」だ。 母が夕方まで働い…